カテゴリー別アーカイブ: 大阪

DOCOMOMO JAPAN 2016 第1 回定例会 のお知らせ

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 関西建築保存活用サミットでも取り上げました、東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)、伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)、ロームシアター京都(京都会館) の三作品についての見学会・シンポジウムがDOCOMOMO JAPAN主催で行われます。

 2016年6月24日(金)東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)
      25日(土)伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)
      26日(日)ロームシアター京都(京都会館)
 
 

  DOCOMOMO JAPAN 2016 第1 回定例会
       関西の選定建築を巡る

        チラシはこちら

 世界遺産で最近話題となっているル・コルビュジエの弟子である坂倉準三、前川國男。その2人の建築家の作品である東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)、伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)、ロームシアター京都(京都会館)の三作品を6/24-26 の三日間、巡り、そして語り合う企画です。どなたでも参加できますが、会場に入り切れない場合は先着順となりますので予めご了承下さい。
 *東大阪市旭町庁舎 見学会のみ申込要!

大丸心斎橋店の建て替えに関連する大阪市の都市計画について

大丸心斎橋店の建て替えに関連する大阪市の都市計画について
笠原一人(京都工芸繊維大学)

大丸心斎橋店の建て替えに関連して、大阪市の都市計画審議会に諮る「大阪都市計画都市再生特別地区の変更(大阪市決定)」が、大阪市役所およびHP↓で公開されています。
「大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します」
10月13日まで縦覧および意見書を受け付けています。
意見書をまとめる際の参考になるように、内容を考察しその意味するところを記しておきます。

HPに掲載された概要の断面図などから分かるのは、この計画は現在の大丸の本館と北館の間の道路の上空の大部分を建物でつなげて、大宝寺通(幅5.5m)の上空2階以上の本館と北館を建物で接続し両館を一体化する計画です。
日本では、これ(公道の上に建築すること)は基本的にできないのですが、それを特例でやってしまおうというものです。

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この計画が意味することは、何でしょうか。
計画書では建物の輪郭しか描かれていませんが、北館の各階フロアーの高さと本館の各階フロアーの高さをすべて揃えることで両館を一体化することが、この計画の最大の目的だと考えられます。
【図1】

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現在は、本館と北館の各階フロアーの高さが異なっています【図2】。
しかしそれでは隣の北館と各フロアーの高さが揃わず、つないだ部分に階段やスロープが必要となり、つないだとしても細い通路で接続することになってしまい、効果的な一体化ができません。
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そこで本館を壊して、北館の各階フロアーの高さと揃えて本館を設計し直すようです。
【図3】

言い換えれば、この北館と本館の一体化のせいで、歴史的文化的価値が極めて高い本館が建て替えられることになるのです。

もう一つの問題は、本館と北館の間にある大宝寺通の大部分がトンネル状になり、現在すでに両サイドを高いビルに挟まれた細いこの道路の環境がますます悪化することでしょう。
こんなひどい状態の市街地の道路は見たことがありません。いずれにしても、大阪の都市環境にとって大きな悪影響を及ぼします。

本館の建て替えをやめて、しかも大丸のやりたい一体化を実現するとすれば(トンネル状になることは認めたとして)、本館は現在のまま残し、北館の方を壊して建て替えて、各階のフロアーを現在の本館の高さにすべて揃えて繋げればいいのです。なぜ、それができないのでしょうか。

新しいものは壊せない、というのでしょうか。どちらに価値があるかというと、明らかに本館です。本館こそが大丸の歴史とブランドを形成してきました。

一方、北館は旧そごうの建物(村野藤吾の名作を解体して建て替えたいわくつきの建物)であり、そごうのイメージが強い建物ですから、大丸にとっては壊すべき対象です。
なのになぜ、わざわざそごうのイメージを守って、自らのブランドをなくしてしまうのでしょうか。本末転倒だと言えます。

以上を意見を述べる際の参考にしていただければと思います。なお、添付の図は、あくまでも床の高さが異なっていることや建物が離れていることを示すイメージ図です。
寸法や具体的な形態は正確ではありませんので、ご注意ください。

「旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)の保存と利活用に関する公開質問状」の回答状況。

「旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)の保存と利活用に関する公開質問状」の回答状況をお知らせいたします。(公開質問状はこちら

市長選挙
回答のあった候補   ・浜正幸(回答はこちら

回答のなかった候補  ・野田よしかず

市議会選挙
回答のあった候補   ・しま倉久美子(回答はこちら

回答のなかった候補  ・こうの啓一
           ・鳥居善太郎
           ・えごし正一
           ・なると鉄哉

「旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)の保存と利活用に関する公開質問状」を提出いたしました。

 2015年9月27日に行われる、東大阪市の市長選挙と市議会選挙の各候補者宛に「旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)の保存と利活用に関する公開質問状」を提出いたしました。

   公開質問状はこちら

回答が揃い次第、回答も公開いたします。

精華小校舎愛好会5周年記念会のお知らせ

 精華小校舎愛好会5周年記念会が開催されます。

詳細は、精華小校舎愛好会ブログをご覧ください。

 2010年9月25日(土)に第1回精華小校舎愛好会 建築勉強会を開催してから5年の月日が経ちました。(第1回~第7回の建築勉強会の様子は動画配信しております。ブログ「勉強会の記録」欄よりご覧ください。)

残念ながら校舎は解体されてしまい、跡地は民間へ売却されましたが、未だその事業詳細は発表されておりません。

敷地売却の際、プロポーザル方式で売却先が決定されましたが、その際に応募された全案がこの度公開されることとなりました。

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住宅遺産トラスト関西 設立シンポジウムのお知らせ

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一般社団法人 住宅遺産トラスト関西
設立シンポジウム
「良質なすまいのうけつぎ方」

  チラシはこちら

 すまいとは個人の資産であると同時に、地域と公共の「生きた財産」でもあるのではないでしょうか。
 つくり手と住まい手それぞれの想いがこめられた、良質の「すまい」を次の時代に受け渡すための方法が、いま切実に必要とされています。
 リビングヘリテージ(生きている遺産)という言葉がありますが、それを現実のものとするために、より良い継承の仕組みをデザインしたい。そんな思いから「リビングヘリテージデザイン」の活動が始まりました。
 今後さらに多くの方々との連携を図り、この目標を実現していくために、このたび「一般社団法人住宅遺産トラスト関西」を設立します。

日時:2015年10月3日(土) 13:30-16:30

会場中央電気倶楽部 4階大ホール 
    大阪市北区堂島浜2丁目1-25
     JR北新地駅より徒歩6分 ・
     地下鉄四ツ橋線西梅田駅より徒歩6分 ・
     京阪中之島線渡辺橋駅より徒歩5分

参加費:500円

参加申込:お名前、ご連絡先、懇親会参加の有無を記して、下記の問合せ先にお申込み下さい

問合せ先:mail : lhdアットマークhhtkansai.jp  tel : 050-3593-1336

主催:一般社団法人 住宅遺産トラスト関西

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「胸をわずらう瓢箪山」のご案内

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2015年7月11日開催される「胸をわずらう瓢箪山」のご案内

 チラシはこちら

 お申込はこちら

東大阪市旭町の坂倉準三建築研究所設計による旧枚岡市庁舎(現旭町庁舎)が現在建替えの計画が進められていまして、まず今年度中に庁舎内に入っている図書館等が閉鎖される予定です。

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緊急勉強会のお知らせ

 署名にご協力いただいた、旧大日本製薬 記念館・レンガハウスは、記念館が5月23日解体されました。

これを受けて緊急勉強会が開催されます。

『大阪の産業遺産と福島・野田地域』~旧大日本製薬記念館の解体をめぐって~

 WEBチラシ https://tackk.com/8ze55b

 2015年5月23日、大阪の産業遺産である『旧大日本製薬記念館』が解体されました。
この建物は、大日本製薬さんが所有されていた時は、「永久保存する」と公言*されておりました。
(公言*・・・ 「大阪人2003年2月号」

この建物の北側にも「旧塩野義製薬中央研究所」が残されております。
これら産業遺産が語る「福島・野田地域」について紐解いてみましょう。
   
内容:(仮)「大阪の工業を支えた福島・野田地域について」
      「旧大日本製薬記念館・レンガハウスについて」
      「旧塩野義製薬中央研究所について」

日時:2015年5月31日(日)14:00~16:00

会場:妙壽寺
    大阪市福島区鷺洲2丁目15-10 地図

参加費:無料(募金にご協力ください。)

申込:申込フォーム または、メール:p@kanken-summit.netに
   名前・メールアドレス・連絡先電話番号
   を書いてお申込ください。

主催:旧大日本製薬記念館・レンガハウスの保存活用を望む会

協力:妙壽寺
後援:関西建築保存活用サミット

『旧大日本製薬記念館・レンガハウスの保存活用を望む会』署名のお願い。

 大阪市福島区海老江にあります、旧大日本製薬記念館・レンガハウスについて
『旧大日本製薬記念館・レンガハウスの保存活用を望む会』が署名を集められています。

 facebook page : https://www.facebook.com/p.rengahouse

 署名change.org : https://www.change.org/p/阪神電気鉄道株式会社-旧大日本製薬記念館-レンガハウスの保存活用を望む

ご協力ほどよろしくお願いいたします。

『誉田中学校円形校舎解体お別れ見学会・
誉田八幡宮・応神天皇陵周辺見学』のお知らせ

 2015年2月28日、『誉田中学校円形校舎解体お別れ見学会・誉田八幡宮・応神天皇陵周辺見学』が開催されます。

  詳細は、こちら

 今回は昭和31年に建設された誉田中学校の円形校舎棟の見学会を開催いたします。
円形校舎は、昭和30年代に多く建てられました。しかし、現在はその多くが築50年を経て、解体されています。
見学する円形校舎も新校舎建設に伴い、夏に解体されます。
昭和の名建築を見る良い機会ですので、是非、ご参加ください。

と き : 2月28日(土) 13:00〜17:00
募 集 : 30名(申込先着順)
参加費 : 1,000円(資料代含む、入館料別)
行 程 : 13:00〜 古市駅改札前集合・受付
      13:30〜15:30 誉田中学校円形校舎見学
      (新校舎は外観のみ見学可)
      16:00〜17:00 誉田八幡宮境内見学
      (本殿・宝物殿・太鼓橋等)
      17:30〜19:30 懇親会

※懇親会参加の場合は、別途会費要

申 込 : 公益社団法人大阪府建築士会 社会貢献委員会
 〒540-0012 大阪市中央区谷町3-1-17 高田屋大手前ビル5階
 tel/06-6947-1961 fax/06-6943-7103
 E-mail:infoアットマークaba-osakafu.or.jp

※参加証は実施1週間前に出状予定です。