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『旧三菱銀行神戸支店』に関する勉強会のお知らせ

 『旧三菱銀行神戸支店』跡地の建築計画が公開されました。

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 『旧三菱銀行神戸支店』に関する勉強会が開催されます。

日 時:平成28年8月12日(金) 18:30~
   
会 場:こうべまちづくり会館 
    (神戸市中央区元町通 4-2-14 、tel:078-361-4523 )
 

 *保存活用要望の署名こちらで受け付けております。
 

 *「旧三菱銀行神戸支店」を考える フェイスブックページはこちら

DOCOMOMO JAPAN 2016 第1 回定例会 のお知らせ

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 関西建築保存活用サミットでも取り上げました、東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)、伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)、ロームシアター京都(京都会館) の三作品についての見学会・シンポジウムがDOCOMOMO JAPAN主催で行われます。

 2016年6月24日(金)東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)
      25日(土)伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)
      26日(日)ロームシアター京都(京都会館)
 
 

  DOCOMOMO JAPAN 2016 第1 回定例会
       関西の選定建築を巡る

        チラシはこちら

 世界遺産で最近話題となっているル・コルビュジエの弟子である坂倉準三、前川國男。その2人の建築家の作品である東大阪市旭町庁舎(旧枚岡市庁舎)、伊賀市庁舎(旧上野市庁舎)、ロームシアター京都(京都会館)の三作品を6/24-26 の三日間、巡り、そして語り合う企画です。どなたでも参加できますが、会場に入り切れない場合は先着順となりますので予めご了承下さい。
 *東大阪市旭町庁舎 見学会のみ申込要!

シンポジュウム『旧三菱銀行神戸支店を巡って』のお知らせ

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シンポジュウム 『旧三菱銀行神戸支店を巡って』

   チラシはこちら

 神戸市中央区の「旧三菱銀行神戸支店」(1900年頃竣工、設計:曾禰達蔵)は、日本随一の金融街として繁栄した栄町通の西詰に在って、神戸における最初期の本格的な西洋様式建築で、明治期の大規模な銀行建築であり、また日本最初の建築家の一人・曾禰達蔵 (1852 ~1937)の個人作品として、全国的に見ても希少な現存作品の一つです。

 神戸空襲での被害もありましたが、内部は戦前期の様子をよくとどめ、約40年前、子供服大手の株式会社 ファミリア(本社:神戸)が取得し、本社倉庫などに活用してきました。阪神淡路大震災にも耐え抜きましたが、この4月中旬、所有者が同建物を含む本社事務所の敷地等を売却する契約を2015年末に大手不動産業者と締結しており、業者はタワーマンショを建設、旧三菱銀行神戸支店の外観一部を「復元・保存」検討している事が、新聞報道により明らかにされましたが、詳細は不明です。

 この歴史的建造物をより詳しく知り、神戸らしい歴史的建造物や景観を次代にいかに受け継ぐかを考えるシンポジュウムを開催いたします。宜ければ、是非、ご参加下さい。

日 時:平成28年6月4日(土)
     18:00 開 会
         基調講演 石田潤一郎
         (建築史家、京都工芸繊維大学大学院教授)
     (休 憩)
     19:25 話題提供 武田則明
            (港まち神戸を愛する会会長、建築家)
         経過報告(事務局)
     20:20 フロアとの質疑応答、意見交換
     20:50 終 了

会 場:こうべまちづくり会館 3階多目的室
    (神戸市中央区元町通 4-2-14 、tel:078-361-4523 )

資料代:1000円

申 込:電話・fax:078-591-3834
    Eメール:minatomachikobeloveアットマークgmail.com

    ※5月 31日〆切(70 名に達し次第締切り)
    ※お名前、参加人数 、連絡先 をお知らせ 下さい 。
    (個人情報は本企画 以外に用いません。)

主 催:港まち神戸を愛する会

「現伊賀市庁舎南庁舎の保存活用を求める要望書」と署名提出のご報告

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 2016年3月4日、伊賀市長へ「現伊賀市庁舎南庁舎の保存活用を求める要望書」と署名を提出いたしました。
ご協力どうもありがとうございました。
    地元のタウン情報サイトは、こちら

伊賀市議会議長様・伊賀市の賑わい創出検討協議会様へは、3月2日に提出いたしました。

 要望書は、長田の近代建築を再発見する会・一般社団法人 宝塚まち遊び委員会・大阪市渡邊邸保存会・鴨沂高校の校舎を考える会・NPO法人J-heritage・精華小校舎愛好会、以上の6団体の連名で提出いたしました。

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中津高架下フェスタのお知らせ

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 中津高架下フェスタ 2016.2.28

  イベントスケジュールはこちら

 イベント・飲食・物販 15:00~23:00

 *国道176号線中津高架下(昭和レトロ街)は、占用存続を求める裁判が続いております。
 国道176号線中津高架下(昭和レトロ街)占用存続を求める会 facebookpageはこちら

「三國荘 と 山本爲三郎」講演会のお知らせ

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 「三國荘 と 山本爲三郎」   *チラシはこちら

アサヒビール初代社長・山本爲三郎氏は生前「民藝運動」を熱く支援していました。その証でもある知られざる「三國荘」。
民藝運動を先導した柳宗悦らは1928年(昭和3年)御大礼記念国産振興東京博覧会にパビリオン「民藝館」を出品し、その思想を初めて住空間として表現しました。
民藝館は山本爲三郎が買いとり、博覧会終了後、大阪の三国の自邸に移築、「三國荘」とよばれるようになりました。
現在、アサヒビール大山崎山荘美術館(京都)で「三國荘展」が3月13日まで開催されています。
今回学芸員をお迎えして画像も交え「三國荘と山本爲三郎」の演題で講演会を開催することになりました。

 *民藝運動とは生活文化運動。柳宗悦らは日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美は生活の中にあるとした。

日 時:2月28日(日)14時~15時15分
場 所:三国社会福祉会館
    (淀川区三国本町3-30-6)阪急三国駅南東100m
演 題:「三國荘と山本爲三郎」
備 考:申し込み不要

連絡先:ザ・淀川 編集室 06-6301-8370

主 催:三国文化サロン
共 催:三国新道商店街

「現伊賀市庁舎南庁舎の保存活用を求める要望書」署名のお願い

 第1回関西建築保存活用サミットで事例発表していただいた現伊賀市庁舎の件、
 (サミットの記録はこちら
「現伊賀市庁舎南庁舎の保存活用を求める要望書」への署名にご協力をお願いいたします。
*(北庁舎はすでに解体済) 現況写真はこちら DOCOMOMO JAPAN 選定物件

  要望書はこちら  署名用紙はこちら

署名用紙にご記入の上、用紙をスキャンしたものをメール(infoアットマークkanken-summit.net)
または、FAX(020-4668-0277)でご送付ください。よろしくお願いいたします。

締め切り:2016年2月22日(月)

地元の動きは「伊賀タウン情報YOU」でご覧いただけます。

《緊急》グリーンピア三木 見学会 のお知らせ

 2015年12月13日(日)にて閉館となります、グリーンピア三木の見学会を開催いたします。(施設設計:坂倉建築研究所+安井建築設計事務所 1977年・1982年〔増築〕竣工)

資料を手に各自園内を見学していただきます。天然温泉もあります。

日 時:2015年12月13日(日)13:30~

会 場:グリーンピア三木 神姫ゾーンバス降り場〈集合〉
     地図はこちら
      13:00緑が丘駅発 神姫ゾーンバス乗車
      13:23グリーンピア三木着               

参加費:500円(資料代)

お申込:お名前・メールアドレス・当日の連絡先をご記入の上、
    メール(infoアットマークkanken-summit.net)または、
    FAX(020-4668-0277)でお申込ください。

第1回 住宅遺産トラスト関西主催 見学会 のお知らせ

第1回  住宅遺産トラスト関西主催 見学会
栗原邸見学

1929年に京都高等工芸学校(現・京都工芸繊維大学)の校長、鶴巻鶴一邸として建てられました。
設計は同校教授でもあった本野精吾。DOCOMOMO JAPAN150選に選ばれています。

• 時    12月19日(土)14:00〜16:00

• 場所   栗原邸 京都市山科区御陵大岩17-2

• 参加費 500円(サポーター会員) 1000円(一般)
      尚、当日、サポーター会員お申込み歓迎します。

 • 寄付  保存維持のためにご協力もお願いいたします。

• 申込/問合せ 住宅遺産トラスト関西 事務局
       lhd@hhtkansai.jp(@マークは半角に置き換えてください。)
  
• 栗原邸案内 笠原一人 住宅遺産トラスト関西理事で、栗原邸保存研究会会員
       建築史を専門とする京都工芸繊維大学助教

※なお甚だ勝手ながら準備の都合上、お申込を 12月17日(木)までに
下記フォームにてlhd@hhtkansai.jp(@マークは半角に置き換えてください。)にお送りいただけますと幸いです。

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栗原邸見学会 申込
見学会(14:00〜16:00)
ご芳名:
ご所属:
連絡先:

■その他(通信欄)

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大丸心斎橋店の建て替えに関連する大阪市の都市計画について

大丸心斎橋店の建て替えに関連する大阪市の都市計画について
笠原一人(京都工芸繊維大学)

大丸心斎橋店の建て替えに関連して、大阪市の都市計画審議会に諮る「大阪都市計画都市再生特別地区の変更(大阪市決定)」が、大阪市役所およびHP↓で公開されています。
「大阪都市計画案の公衆縦覧及び意見書の受付を実施します」
10月13日まで縦覧および意見書を受け付けています。
意見書をまとめる際の参考になるように、内容を考察しその意味するところを記しておきます。

HPに掲載された概要の断面図などから分かるのは、この計画は現在の大丸の本館と北館の間の道路の上空の大部分を建物でつなげて、大宝寺通(幅5.5m)の上空2階以上の本館と北館を建物で接続し両館を一体化する計画です。
日本では、これ(公道の上に建築すること)は基本的にできないのですが、それを特例でやってしまおうというものです。

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この計画が意味することは、何でしょうか。
計画書では建物の輪郭しか描かれていませんが、北館の各階フロアーの高さと本館の各階フロアーの高さをすべて揃えることで両館を一体化することが、この計画の最大の目的だと考えられます。
【図1】

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現在は、本館と北館の各階フロアーの高さが異なっています【図2】。
しかしそれでは隣の北館と各フロアーの高さが揃わず、つないだ部分に階段やスロープが必要となり、つないだとしても細い通路で接続することになってしまい、効果的な一体化ができません。
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そこで本館を壊して、北館の各階フロアーの高さと揃えて本館を設計し直すようです。
【図3】

言い換えれば、この北館と本館の一体化のせいで、歴史的文化的価値が極めて高い本館が建て替えられることになるのです。

もう一つの問題は、本館と北館の間にある大宝寺通の大部分がトンネル状になり、現在すでに両サイドを高いビルに挟まれた細いこの道路の環境がますます悪化することでしょう。
こんなひどい状態の市街地の道路は見たことがありません。いずれにしても、大阪の都市環境にとって大きな悪影響を及ぼします。

本館の建て替えをやめて、しかも大丸のやりたい一体化を実現するとすれば(トンネル状になることは認めたとして)、本館は現在のまま残し、北館の方を壊して建て替えて、各階のフロアーを現在の本館の高さにすべて揃えて繋げればいいのです。なぜ、それができないのでしょうか。

新しいものは壊せない、というのでしょうか。どちらに価値があるかというと、明らかに本館です。本館こそが大丸の歴史とブランドを形成してきました。

一方、北館は旧そごうの建物(村野藤吾の名作を解体して建て替えたいわくつきの建物)であり、そごうのイメージが強い建物ですから、大丸にとっては壊すべき対象です。
なのになぜ、わざわざそごうのイメージを守って、自らのブランドをなくしてしまうのでしょうか。本末転倒だと言えます。

以上を意見を述べる際の参考にしていただければと思います。なお、添付の図は、あくまでも床の高さが異なっていることや建物が離れていることを示すイメージ図です。
寸法や具体的な形態は正確ではありませんので、ご注意ください。